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『たんぽぽのお酒』の中のすてきな恋物語(2)

 前回の続きです。

 80代の女性と20代の男性のすてきな恋物語。

 …と思っていたら,わたしの記憶違いで,実際は95歳と31歳かな。
 とにかく,その内容です。ネタバレありです。





 女性の名はヘレン・ルーミス。男性の名前はウィリアム・フォレスター,新聞記者。二人が出会ったのは8月1日,とあるドラッグストア。きっかけはライム=バニラ・アイス。

 ヘレンはウィリアムをお茶に招待する。二人はそこでいろいろな話をし,楽しい時間を過ごす。
 彼はお茶に,夕食に,昼食に招待され,いつまでも時間を忘れるほど語り合う。

 ウィリアムはかつて若い頃のヘレンの写真を見て恋をしていた。

 でも9月のある日,ヘレンは彼に手紙を書いていた。
 特別の手紙だという。「これを受けとったときは,わたしが死んだことがわかるのよ」
 彼女は自分の死を予感し,彼への手紙につづっていたのだ。


 
「楽しかったわね。ここで,毎日おしゃべりして,それはほんとにすてきでしたわ。」

 「わたしは長く生きすぎました,それだけは確かね。そしてあなたは生まれるのが早すぎたか,遅すぎたかのどちらかだわ。ちょっとしたタイミングが恐ろしいものね。(中略)その間にあなたはいい娘さんを見つけて,結婚して,幸せにならなければいけないわ。」

    文学のおくりもの 屬燭鵑櫃櫃里酒」レイ・ブラッドベリ/北山克彦訳
                      (晶文社)1971年初版




 なんとなくこのヘレンに自分を重ねあわせ,こんな恋もありなのかなと思いにふけるわたしがいました。
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