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『たんぽぽのお酒』の中のすてきな恋物語(1)

 レイ・ブラッドベリという作家がいます。
 わたしが中学校の頃からたくさん読んだアメリカの作家です。

 この人の作品は分類するとファンタジーでしょうか。

 一番最初に読んだのは「ウは宇宙船のウ」という短編集。

 わたしの好きだったアニメ「海のトリトン」の第15話「霧に泣く恐竜」の原作はこの短編集の中にある,と聞いて読んでみたわけで。

 そしたらすっかりブラッドベリにはまってしまっていたのです。ハードカバーで数冊,文庫本でもたくさん買って読みました。

 この人の作品の中には少年が登場して来るのが多いです。もちろん少年が出ないものもあり,年をとった人の場合もあります。そんないろいろな人々が作り出す世界があります。その世界を自分の中で想像していくのが楽しいのです。

 そういえば,わたしの好きな漫画家の萩尾望都さんもブラッドベリを漫画化してました。


 そのブラッドベリも,仕事を始めてからは読むことも少なくなり,しばらく離れていました。
 その中で,強烈に記憶に残っているお話がありました。

 80代の女性と20代の男性の「恋」物語。

 その二人にはとてもすてきな世界がありました。あって語り合うだけだけれど,お互いを尊敬して,惹かれあっている様子がこちらにも伝わって,なんとなく切ない気持ちも手伝って,たまらなくなるのです。

 でも,それがどのお話なのか,わたしはうかつにもすっかり忘れていました。

 わたしはある日片っ端から短編集をひも解き,調べました。
 でも見つかりません。

 何回も探しても見つからないので途方に暮れて…でも,ネットで探すことを思いつきました。

 ネットで日本のブラッドベリの公認ファンサイトを見つけました。そこで質問してみたら……

 答えてくれたのは「はろるど」さん。(この名前もブラッドベリの作品「みずうみ」に出てくる少年からとったものと思われます)

 それはわたしの手元にある「たんぽぽのお酒」という本の中の挿入話だったのです。

 なんと,短編集でなく,長編の中のお話だったのです。見つからないわけだ…。

 
 内容については次回。
category : ブラッドベリ | comments(6) | trackbacks(1)
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Comment
piaaさん
コメントありがとうございます。
この話はわたしも何の本にあったかも忘れてしまっていたのに心に残っていたものです。
そうですね,この話の中で未来だった年ももう過去…
彼らはどこかで出会っているのかも…と,思いをはせるのもすてきですね。
Posted by: ちょこママ |at: 2007/12/29 6:42 PM
はじめまして。nanikaさん経由できました。
nanikaさんのところで書いたように、私はこの作品をあんまり好きではないのですが、ご指摘のミス・ヘレン・ルーミスのエピソードはとても印象深く、私も心惹かれるものがあります。

彼女が言った、その時は遥かな未来だった1990年も1995年も、もうすでに過去になりましたが、ヘレンとウイリアムは出会えたのでしょうか?
Posted by: piaa |at: 2007/12/28 10:03 PM
J美さん
コメントありがとうございます。『たんぽぽのお酒』は長編ですが,エピソードごとに区切られているので肩肘はらなければ読みやすいと思います。ぜひ再チャレンジしてみてください。わたしの好きなヘレン・ルーミスのエピソードはちょっと後ろのほうですが。
Posted by: ちょこママ |at: 2007/12/28 8:10 PM
nanikaさん
TBおよびコメントありがとうございます。
多分わたしも似たような年齢かもしれません。
いつ読んだときのか忘れましたが「そしてあなたは生まれるのが早すぎたか,遅すぎたかのどちらかだわ。ちょっとしたタイミングが恐ろしいものね。」のところにはアンダーラインを引いてました。このエピソードはとても心を惹かれるのです。
Posted by: ちょこママ |at: 2007/12/28 8:06 PM
はじめまして。
先日はTBありがとうございました。
たんぽぽのお酒は読むのに挫折してしまいましたが、ちょこママさんの記事を読んで再度挑戦してみようかと思います!
Posted by: J美 |at: 2007/12/28 2:14 PM
最近『たんぽぽのお酒』を読んだ中年オヤジです。
若手新聞記者である青年と独り身の老女がただ御茶を飲み、話をするだけのデートを描いているだけなのに、その会話の内容には深い味わいがあるイイ話でした。
Posted by: nanika |at: 2007/12/28 1:41 AM








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本だけ読んで暮らせたら | at: 2007/12/28 1:36 AM

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