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トスティの歌曲

   先日,ラジオで,ホセ・カレーラスのテノールでトスティの「L'ultima canzone (最後の歌)」や「セレナータ」が流れていました。

 声楽を習い始めて間もない頃は,イタリア歌曲をよく歌いました。初めは古典歌曲から,だんだん進んでくるとトスティなどを歌うようになったのですが……

 わたし,いや,わたしの大学時代の合唱団にとって,それらの曲は別の意味も持つのです。


 わたしは大学時代,混声合唱団に所属していました。1年後輩に,副指揮者をしていた男子学生がいました。彼は奇しくもわたしが中学校時代にお世話になった音楽の先生の息子さんでした。
 彼は歌もうまく,人当たりがよく,指導力もあって人望も厚い人でした。

 特にトスティの歌曲を得意として,まるでそれが彼の持ち歌のようになっていました。

 誰もが,彼の将来を楽しみにしていました。

 ところが,ある日,彼は寮で倒れてしまったのです。

 クモ膜下出血でした。

 あれからもう30年程度経ちます。そんなに経つのに,そのラジオを聴いたとき,彼のことを思い出し,共通の思い出を持つ友達に思わずメールしてしまったのです。

 それほど彼の死は惜しいものでした。

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心の瞳 オリジナルは坂本九


 中学校の校内合唱コンクールなどで人気の曲に「心の瞳」というものがあります。

 「心の瞳で君を見つめれば…」で始まる,ゆったりした曲です。

 娘はよく合唱曲をいろいろなネットで探し,聴いていることがあるのですが,先日「心の瞳」を検索していたら,坂本九さんの歌っているものにヒットしました。

 以前から,合唱曲にしては荒木とよひさ作詞 三木たかし作曲で,聴いたことはないけれどひょっとしたらポピュラーのオリジナルがあるのではと思っていました。でも,調べてみるまでのことはしていなかったのです。それがたまたま…。

 坂本九さんが歌っていた!?

 でも,それも聴いた記憶がない………。

 で,職場でもなんとなく話題に出してみたりしていたのですが…

 隣の席の人が,早速調べてみたようです。

 そしたら,これは坂本九さんが亡くなる直前の歌で,音源化はされていたものの,テレビでは一度も歌ったことがなく,映像もないらしいのです。
 そして,iフォンに入れてきた坂本九さんのオリジナルの歌声を聴かせてくれました。

 そうしたら,この曲に溢れる深い愛情と,坂本九さんの温かい歌声と,墜落事故で亡くなってしまった無念さとが絡み合って,思わず涙が出てきてしまいました。



 たまたま見つけたこのページには,柏木由紀子さんのメッセージも載っていました。
http://www.shinseido.co.jp/omagatoki/shimpu/omca-3006.html

「ねぇ、ユッコ、今度の曲絶対ユッコが気に入るよ!すごくいい曲なんだ、これは僕たちの歌だよ」とても喜んで<<心の瞳>>の譜面とテープを持って帰ってきた時のことです。今でもその時のことをよく憶えています。テレビでも一度も歌うことなく、彼の最後の曲になってしまいました。20年経った今、その<<心の瞳>>が全国の中高生の間で、合唱曲となって歌っているということを、多くの中高生がわたしのところへお手紙で知らせてくれました。坂本 九を知らない中高生の皆さんが、一生懸命に歌って下さっている姿に感動しました。私たち家族にとっても大切な一曲です。少しでも愛を感じていただけましたら嬉しいです。(柏木由紀子)



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名づけられた葉

「名づけられた葉」は,新川和江さんの詩です。

 曲がつけられて,合唱曲にもなっています。加賀清孝さんの作曲によるものもありますが,わたしとしては飯沼信義さんの作曲のものが好きです。ちょっとした思い出とリンクしているせいもありますが,聴くと胸に迫るものがあるのです。

 まだ携帯電話の着メロに和音もない頃,わたしはPHSでしたが,それは自分で好きな曲を入力して着メロにすることができたのです。わたしはそこにこの飯沼信義さんの「名づけられた葉」の最初のほうのメロディーを入れていたのです。

 ちょっと話がそれるけど,当時,知り合いの人に,嵐の「A−RA−SHI」を入力したいので楽譜を書いて,と頼まれたことがあります。そういえば嵐のデビューしたのもその頃だったんだわ。


 さて,娘の中三の国語の教科書には,同じ新川和江さんの「わたしを束ねないで」が一番最初に出てきます。
 「わたしを束ねないで」の中には,「わたしを名づけないで」ということばがあります。

 その「名づけないで」の意味は,妻,母,娘といった名でしつらえた場に座りきりにさせられること,つまり女性としてその位置に束縛されることがいやだという意味。言い換えれば,「大きな名」に名づけないで,ということ。

 「名づけられた葉」の「名づける」の意味は,ひとりひとりには個別の名がある,それと同様に一人ひとりに個性があり,一人の人間としての価値がある,という意味。これは,「一人ひとりの名」に名づけられるということ。

 新川和江さんの詩は,説得力があります。(わたしの解釈は稚拙で的を得てないかもしれないけれど)同じ「名づける」という言葉を使っていてもその意味は深いなあと思いました。
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ハンガリーの名合唱指揮者 ウグリン・ガーボル

ウグリン・ガーボル(Ugrin Gabor)。

 彼は,ハンガリーの合唱指揮者です。

 経歴は…
 リスト音楽アカデミー卒業。元ハンガリー国立合唱団常任指揮者。リスト音楽アカデミー,バルトーク・ベーラコンセルバトリー教授。前「ハンガリー国立合唱団」常任指揮者。現「ジュネス合唱団」創設者・指揮者として,ハンガリー国内外で数多くの演奏旅行を行い,ラジオやテレビでのレコーディングも数多く行う。BBC放送合唱コンクール優勝。CDリリース多数。1975年リスト・フェレンツ賞,1998年コダーイ・ゾルターン賞,2002年バルトーク・ベーラ-ディッタ・パーストリー賞受賞。
 …ってとこでしょうか。

 わたしは若い頃,彼の教えを受けたことがあります。

 といっても個人レッスンではありませんが。
 所属していたコダーイ研究会(コダーイはハンガリーの作曲家で,いろいろな音楽教育の研究をした人でもあります。その教えを学んでいく会でした)で指導をしてくださった先生がハンガリー留学をして,ウグリン先生にも関わってきたのです。そこで,サマースクールを開き,ウグリン先生をお招きしたわけです。

 でも,いろいろ勉強になりました。 
 
 手を振らなくても指揮はできる。音を体で感じていれば,手を振らずに合唱団に向かっていれば音は合ってくるのです。

 合唱の指導の中で,一つのパートを歌いながら,一つのパートをピアノで弾く。
 一人で合唱指導を行うときはとても有効です。

 なんというか,体中から音楽の溢れている先生でした。

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